だったんそば茶の特徴
蕎麦は大別する普通そば(普通種)、だったんそば(ダッタン種)、宿根そば(宿根種)の3種類に分けれます。 そのうち、食用に栽培されているのは、普通そばとダッタンそばの2種類になります。通常食べている蕎麦は普通種の蕎麦で、別名甘そばとも呼ばれています。
中国雲南省、四川省、チベット自治区などで生産されるダッタンそばは、普通そばとは逆で独特な苦味があります。そしてこれらの地方に住む少数民族はこのそばを主食にしています。ダッタンそばはゆでると鮮やかな黄色になります。
ダッタンそば茶はこの中国雲南省、ネパール、ブータン地方のそばから作られており、日本のそばよりもルチンという成分を多く含みます。このルチンはソバの外側の殻に近いほど多く含まれるビタミンPの一種です。ジャガイモの花や中国産のエンジュの葉・つぼみ・未熟果などに含まれ、食べ物ではそばに多く含まれるといいいます。また、水溶性のためビタミンB1、B2などとともにゆで汁に溶け出すので、そば湯を飲む習慣は実はとても健康にいいのです。
だったんそば茶の効果
ルチンがビタミンCとともに働き、毛細血管を強くして毛細血管の透過性の増大を抑える働きがあります。よって血液がスムーズに流れるようになり、血圧を下げたり脳機能の衰えを防いでくれます。
また、抗酸化作用やシミやメラニン色素を制御するシス・ウンベル酸の働き、そしてビタミンEも多く含まれるため、美容効果もあります。
利尿や解毒、健胃作用もあり、下痢や腹痛を和らげ、便秘解消効果もあるようです。アルコール分解効果もあるので飲んだあとにも。
だったんそば茶の飲み方
ダッタンそば茶を急須に入れ、お湯を注ぎ、しばらく蒸らしてから飲む。
ご飯と一緒に炊いても美味しい。ルチンの成分で黄色になる。 |